貸切バス事業者安全性評価認定制度による認定を受けています。
「貸切バス事業者安全性評価認定制度」は、法令を守っているか、安全確保の取り組みをしているかを書類審査と訪問審査で確認する認定制度です。バス事業者の適正な運営と業界全体の健全な発展の促進を目指す、公益社団法人日本バス協会という協会が運営している認定制度です。
有効期間は基本2年で更新制になっています。安全確保の取り組みが優秀でないと認定を更新できない仕組みです。事故は起こしていないか、登録しているバスは何か、乗務員は適切か、休憩場所はあるか、など細かい内容までチェックされ、現地での訪問審査を経て合格すると認定されます。
貸切バス事業者には、国語交通省より「運輸安全マネジメントに係る安全管理規規程」の届出を義務付けられています。輸送の安全確保のための基本方針や実施の計画、管理体制を規定し、届出を行います。
心構えや守るべきこと、自動車の特性や技能、また運転手の健康管理の重要性など、国土交通省が運転手に対する指導監督の概要をまとめています。田辺観光バスではこのマニュアルに基づいて、運転手の指導を行っています。
安心安全はもちろん、お客様に快適な旅をお約束するために、運転手の12か条を定めています。
当社のバスは90%の台数が6年以内の新型車両です。
新型車両は快適性のみならず車線逸脱防止装置、衝突防止ブレーキシステム、空気清浄機プラズマクラスター等、安全性も向上した一台です。
私たちは毎日の整備を欠かしません。運転手自らが安全のために丁寧に整備を行います。
また、販売会社(ディーラー)での定期点検に加え、大型特殊車両に特化した修理工場との連携を確立する事で、より確かな安全性をご提供することが可能になりました。
整備された車両をご用意することは、交通業界を担う私たちにとっての使命と考えております。
2023.08.29
2023.05.4
2023.04.3