山登りに興味の無い方でも、「富士山」なら一度は登ってみたい!
そういう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、富士登山のイメージはなかなか過酷な登山を想像されていませんか?
たとえば、夜間山小屋で仮眠して深夜2時頃から出発してご来光を眺める。
富士登山に行くのに2泊3日は必要だ。と、現状なかなかハードルの高い登山になっている事が
多いですが、今回企画しました富士登山は、1泊2日で早朝から登って夕方までに降りるコースと
なっており、「一回は登ってみたいけど・・・なかなか時間が取れなくて・・」
「登りたいけど・・・山小屋で仮眠して夜中に歩くのは・・」と言って敬遠していた方にも
気軽に参加していただけるコースとなりました。ただし、それでも日本一高い山「富士山」。
今回は、高山病リスクなどを少しでも下げられるよう、『運動習慣のある方限定ツアー』とさせて
いただきました。
最近、何かをして達成感を感じた事はありますか?富士山を登頂すると、とてつもない達成感を
得られます!爽快な気分を味わえます!そして何より…登頂した人にしか見られない景色が
そこにはあります。見たことの無い世界…ぜひ、ご自身の目で確かめて見てください。
ツアーの見どころ
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まずは、登山をするにも装備が大事!
※画像に書かれた物や下記の一覧を参考に装備を揃えていただくことをオススメします!
※'https://www.camp-outdoor.com/tozan/fujisan/soubi.shtml'←こちらのページもご参考までに。
<基本的な装備・持ち物>
・トレッキングシューズ
ハイカットで靴底がしっかりとしたもの。ゴアテックス等の素材を使用したものがおすすめ。
・ザック (リュック)
20~30リットル程度が目安。重すぎると体力消耗するため、荷物は必要最低限に。
・ザックカバー
ザックの中身を濡らさないためにザックカバーがあると○。
・ヘッドランプ
懐中電灯は手がふさがるので危険。昼間の登山でも必要。
・レインウェア
上下がわかれた防水透湿性素材のものを。
・飲料水
1リットル以上入る容器で。
・行動食
登山中のエネルギー補給におかしや飴、チョコレートなど。
・日焼け止め
標高の高い所は紫外線が強いので肌を守るために。UVリップクリームも必須。
・ティッシュペーパー
芯を抜いたトイレットペーパーなどは量があっていい。
・薬類
バンソウコウ、消毒液、鎮痛剤、解熱剤など。
・ビニール袋
ゴミ入れや着替え入れに。ジップロックは防水に役立つ。
・手ぬぐい・タオル
汗拭き、首に巻けば日焼け防止になる。砂埃を防ぐマスクにも。
・小銭
トイレを利用する時のために。(トイレは有料です)
<あると便利な装備と持ち物>
・トレッキングポール
歩行のバランスをとり、足腰の負担を軽減。
・登山用スパッツ
下りの砂よけにあると重宝する。
・ウエストポーチなど
カメラや行動食入れにあると便利。公共機関での移動時にも役立つ。
・モバイル充電器
携帯電話の充電に。
・サングラス
日差しよけ、防塵に。
・スポーツタイツ
足への負担を軽減。
・膝サポーター
急に運動をしたり、筋力が低下している人はあると安心。
・テーピングテープ
もしくは布ガムテープを少し。靴ずれしそうな時に早めに使用する。 -
初日は、そのほとんどが富士山の湧水で出来ている「富士宮 白糸の滝」を観光。
初日は、富士山に関係する場所を少し観光します。
<ご案内>
天下の名瀑としてその名を轟かす白糸の滝。
この滝は、富士山の雪解け水が、上部の水を通す地層である新富士火山層と下部の水を通さない地層
である古富士火山層の境の絶壁から湧き出しています。高さ20m・幅150mの湾曲した絶壁から、大小
数百の滝が流れ落ちています。その姿は白糸の名にふさわしく、幾筋もの絹糸をたらしているようです。
優しく、女性的な美しさで、滝壺近くに立つと、三方が水のアーチとなって幻想的な世界を見せてくれます。
国の名勝及び天然記念物。(平成2年日本の滝百選に選定)
白糸の滝の隣には、曽我兄弟伝説でも知られる雄大な音止の滝もあります。
【富士宮市HPより引用】 -
早めの宿入り。富士山駅徒歩2分、富士山ステーションホテルにて宿泊。
富士山ステーションホテルは、富士急グループの公式ホテルであり、「日本らしさ」をモチーフに
したダイナミックなアート展開がなされたロビー周りや、「自然」、「和」を感じさせるモダンな客室が
魅力。富士急ハイランドはもとより、長期滞在の富士山観光やビジネスでの宿泊にもご利用いただけます。
【富士山ステーションホテルHPより引用】
※今回は、素泊まりとなります。(お部屋タイプは、ホテル様お任せです)
※ご夕食は、周辺で各自にてお済ませください。 -
いざ富士登山!最もメジャーな登山道「吉田ルート」を登る。
実際に富士山登山に挑んでいる人のうちの約半数は吉田ルートを選んでいますので、初心者向けのルートと言え
ます。(富士山登山をしている人の内およそ50パーセントは初心者と言われています)
富士山登山の中で4つあるルートの中で売店や救護所、山小屋が一番多くあるルートの為、初心者でも安心して
登ることができます。所要時間はどうしても速い人、遅い人がいます。オーバーペースになると息切れが激しく
なり、高山病の症状も重くなります。会話ができるペースで歩くことが重要です。下りは上り以上に大きな差が
出ると言われています。普段よく歩く方は簡単に下山できるでしょうが、筋力が充分に付いていないと膝が痛く
なってしまいます。ですので、今回は『運動習慣のある方限定ツアー』とさせていただきました。
一番楽なコースと言われ最もメジャーな登り口「吉田ルート」。混雑が予想される道ですが、元々ゆっくり登ら
ないと高山病や体力消耗でリスクが出ますので、みんなでゆっくり登っていきましょう!
<ワンポイントアドバイス>
・勾配のきついジグザグ道を下る際には、膝を痛めない様にトレッキングポールを持って行くことをオススメします!
・高山病の主な原因は、酸素不足によるものです。こまめにしっかりと深呼吸を行いましょう! -
世界が変わる 上り8合目
8合目あたりになると広い道が、ひと一人とすれ違うのがやっとの道に変わります。
周りの景色も下に雲、目の前は青空といった非日常の景色になります。ここに来ないと
見られない景色が広がります。
このあたりから「あれ?なんでこんなにしんどいんだろう?」と
なっちゃいます。これは低酸素がもたらす疲労。
ここから富士山との不思議な時間が始まります。更には、高山病との闘いがピークを
迎えます。常に深呼吸をし、十分に水分補給をする!そして、空腹にならないように
こまめに行動食や手っ取り早く糖分の補給のできる飴やチョコレートを摂取しましょう!
ここまで来れば、頂上はもう少しです! -
富士山頂上!広がる未体験の世界。
富士山頂上は行った人でないと味わえない
なんとも言えない高揚感が沸いてきます。
「もう絶対来ない」から「また来たい!」に変わる場所です。 -
頂上にはなんと!御朱印も存在します。
なんと富士山山頂には御朱印が存在します!浅間大社奥宮の御朱印と久須神社の見開き御朱印。
これは・・・・本当に貴重で思い出に残る御朱印になる事間違いなし! -
下山後は、「富士山 溶岩の湯 泉水」で疲れた体を癒す
富士山の懐に抱かれた富士山溶岩の湯「泉水」では、美容と健康、全風呂に富士山溶岩を使用し、
さらにマイクロバブル(超微細な気泡)も使用しています。富士山を眺められる若返りの湯です。
サウナや、リラクゼーション、女性専用の岩盤浴もあり「癒し」を追及した造りとなっています。
ツアー詳細
- ツアー番号
- 20-0822
- 旅行日数
- 1泊2日
- 出発地
- 白浜(田辺観光バス車庫)
- 行き先
- 山梨県
- 交通機関
- 貸切バス
- 添乗員
- あり
- 出発日
- 2020年8月22日(土)
- 到着日
- 2020年8月24日(土)
- 旅行条件
- 最少催行人数25名
- ツアー決定日
- 2020-08-19 18:00:00
- 乗車地
- 田辺観光車庫, JR田辺駅, JR芳養駅
全ツアー特典
旅行保険当社にてサービス。
バス車内でのお飲み物とお菓子のサービス、さらにゲーム大会やプレゼントも多数準備。
食事・施設入場料込み。全ツアーお土産付き。
※食事なしプランのコースは前もって表記しております。
ご注意事項
①食事は、全て現地にて自由食となっております。
②宿泊ホテルのお部屋タイプは、ホテル様お任せとなっています。
③2日目の登山後は、温泉入浴をしてから帰ります。(ツアー特典)
④登山ルートは、吉田ルートです。
⑥日帰り登山となります。(上り)6時間 ※気圧慣れ含む。 (下り)4時間を予定。
ツアー行程
日程 | スケジュール | 食事 |
---|---|---|
1日目 |
6:00 本社車庫 (配車地) 6:30 JR紀伊田辺駅前 (乗車) 6:45 芳養駅バス停 (乗車) 南紀田辺IC 7:55 - 8:10 紀の川SA (休憩) 9:30 - 9:45 道の駅 針テラス (休憩) 11:20 - 12:20 刈谷PA (昼食休憩) 13:20 - 13:35 浜松SA (休憩) 新富士IC 15:10 - 16:10 富士宮 白糸の滝 (観光) 17:00 - 富士山ステーションホテル 宿泊場所:富士山ステーションホテル |
朝:×
昼:×
夜:×
|
2日目 |
4:10 富士山ステーションホテル (出発) 5:00 - 15:00 富士山五合目 (6:00登山開始) 15:50 - 16:50 富士山溶岩の湯 泉水 (入浴) 新富士IC 18:55 - 19:35 浜松SA (軽食休憩) 21:15 - 21:30 亀山PA (休憩) 23:15 - 23:30 岸和田SA (休憩) 南紀田辺IC |
朝:×
昼:×
夜:×
|
3日目 |
0:50 - JR芳養駅前 (降車) 1:05 - JR紀伊田辺駅 (降車) 1:30 - 本社車庫 (最終降車地) |
朝:×
昼:×
夜:×
|
料金
大人1名料金33,000 円(税込)
・ツアー料金に含まれるもの
交通費、宿泊費、入山料、入浴料、保険代
・お支払方法
来店(現金), 来店(カード), 郵便振替・銀行振込
・お支払時期
1週間前まで